先日、ゲゲゲの鬼太郎の作者の水木しげる先生がお亡くなりになった~という訃報が~(:_;)
今年の10月に、水木先生の作品の中にも出てくる「のんのんばあ」と一緒に参拝していたという、一畑薬師寺さんに私たち家族も参拝しに行ったばかりでした。
というのも、看板娘の順天孫のおめめを治してもらいたくて、目にいいお寺と、
こちらの本に書いてあったので、行動的するぎる?私は、すぐさまこのお寺に参拝~との運びになったのでした。
車で行ったのですが、のどかな風景の中、石燈籠発見。
ここからは山道なので、曲がりくねった道が続くのですが、その先に、巨大な駐車場が~
そこは参道でした。お店が並んでて、たしか長谷寺も広大な敷地のお寺を出るとすぐに飲食や土産物のお店が並んでいて(記事こちらと、こちらと、こちら)、長崎の諏訪神社(こちらに記事書いてます)で育ったので、お寺がよくわかんなくて、寺の形式はこんな感じなのかな?と思いました。
途中、のんのんばあと水木しげる先生が子どものころに連れられてきたということからか、たくさんの目玉おやじがいました。目にいいお寺なので、目玉おやじというキャラクターにスポットライトを当てています^^;
そしていよいよ寺院入り?
「おんころころせんだりまとうぎそわか」というのが、一畑薬師寺の真言で、私、お寺にまったく興味なかったのですが、ホームページなどで少し勉強していき、私の初のマイ真言となりました。(;^ω^)
が、寺務所やお堂はまだまだで、そこにはコテージや駐車場が・・・が~んΣ( ̄Д ̄;)
めっちゃ立派でびっくりしました。
霊水とかもあって、お寺に置かれているお茶が目にいいらしいです。
「飲んだり、目につけて洗ったり、あるいは仏壇や神棚にお供えしてご利益をいただく信仰のお茶」なんだそうです。
「幼少時の水木しげる少年も、のんのんばあに連れられてお参りしました。お茶湯は、エッセイ「のんのんばあとオレ」に書かれています。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)も一畑薬師へ立ち寄り、このお茶湯を持ち帰った」のだとか。(一畑薬師寺HPより)
お参りさせてもらって、一泊して朝のお勤めにも参加させてもらって、きれいな景色を見て帰りました。
帰りは1300段あるといわれる石段を降りて帰りました。多分のんのんばあと水木しげる先生はこちらから来ていたのです。
目玉おやじだけでなく、のんのんばあと水木少年の像もありましたよ。
階段を降りると、そこに仁王門があり~
さらに降りると~
目玉おやじの像が、頑張れ!と~^^;
1300段は結構きつかったです。
私は楽してお寺に入り、苦労して出ました。でも、階段を降りたら、目玉おやじとお不動様たちが待っていました。
そして目玉おやじも・・・
たまたま行った矢先に、水木先生の訃報だったのですが、先生の心のふるさとの場所へ行けてよかったです。 そしてその場所はホントにパワースポットでした。
心洗われる場所が水木先生の作品とともに、このまま残ってほしいなぁ~
階段を降りる途中、お寺で働いている方が一生懸命掃除をされていたのですが、こんな方がいらっしゃる限り、きっと残るとは思うんですけどね(*^^*)人々の祈りもたくさん込められている場所みたいですので・・・
ゲゲゲの女房がNHKで再放送されるらしいですね。見なければ~(^.^)/~~~