順天姉です。
娘のマラソン大会がありました。当日、娘は朝からブルー。
それもそのはず、娘は走るのはあまり得意じゃなく、しかも長距離を走るだけの、メンタルの強さもなく~、そんな自分を知っているので、「今日は学校へは行きたくない」と・・・。
気持ちはわかるけどね^^;
なんでも、学年女子中、後ろから2番目くらいの順位なんだそうで・・・(;^ω^)
しかし、そのためだけに休んでも、後ろめたい気持ちは一生ついてまわるので、それならさっさと走ってとっととその記憶を封印した方がよかろう!と、説得し登校。
どんなもんやろ、と、見に行きましたが、スタートの時点から後ろから2番目で~
でも、その後、少しだけ順位アップしたので、終わった後は、ほっとした顔をしていました(*^^*)
息子は支援学校に行っているのですが、息子にもマラソン大会があって、でも、息子の場合、体力づくりのためにマラソン大会なくっても、結構走らされているのです。
なので、マラソン大会は日常なんですよね。
支援学校入学したての頃は、体力づくりの校庭走り込みがイヤだったみたいですが、今では慣れたのか、結構楽々走っています。
それは、マラソンの順位を基準としたものではなく、それぞれの設定目標のクリアを基準としているので、比べられることもなく、自分だけを見れるから、というのもあると思います。(ま、本人たちは目標すら見てないけどね~(;^ω^)息子なんて、観客として来た保護者にオレ頑張ってるをアピールしまくってて・・・楽しそうでした^^;)
生徒数が少ないので、声かけも、伴走も先生がつきっきりでやってもらえたり・・・、自分で走れる子なら、自分だけで走れるねって喜んだり・・・、走った後は、先生に「よくやったね」とひとりづつ声かけてもらえるし、終わったら、「頑張ったね会」が待っていたりします。
支援学校ならではのマラソン大会満喫中です。
一人ひとりが個性あふれまくっていて、比べることができない子たちで、保護者もそこを理解してみてるので、「走ってる~♡」「去年よりも走れてる~♡」に満足なんです。
それって、普通の子ども達にも当てはまるんだけど、普通の子ども達はクラスの子が多すぎるし、体力的にも似通っているので、そこを理解するのがちと難しいかもしれません。
その辺は個性的な子ども達は生きやすいところかな~と思います。
でもね、個性的な地形を走ってきた長崎の昔の子どもの私は、お前ら平地走れるからいいじゃん!って思ってしまいます。
長崎の子ども達、坂や山道走らされることが多いです(T_T)
つ~が学校事体が坂の上やら階段の上にあったりする・・・(>_<)
日々が遅刻ギリギリ登校なら、毎日が心臓破りの走り必要(;´Д`)
そんなことを自慢できる長崎でのスクールライフに感謝♡
私もマラソン大会では、後ろから数えた方が早い順位だったけど、あの時、もっとその事を楽しんでおけば良かったな・・・と、思っています(^^)
娘も息子も、マラソンの時の気持ちと共に、そんなこんなな自分たちがやってきたマラソン大会を、あとあとでは楽しい思い出にしてくれればいいなぁ(*´▽`*)